環境衛生研究科のページ

業務内容

 環境衛生研究科は、大気・室内環境及び水環境の安全性確保を目的として、都の事業計画や保健所等からの依頼に基づく検査や当センターの研究計画に基づく各種の調査研究業務を行っています。

 大気・室内環境に関する試験・検査としては、ディーゼル排出ガス関連成分、室内の有害化学物質等の分析、蚊などの衛生害虫や食品混入虫体の鑑別などを実施しています。水環境に関する試験・検査としては、水道水・井戸水など飲料水の水質基準項目等の化学的・微生物学的検査、プール水や浴槽水等の水質並びにこれらを汚染するレジオネラ属菌等の検査、また東京湾産魚貝類のダイオキシン類や内分泌かく乱化学物質などの検査を行っています。

 調査研究としては、空気環境・水環境中の汚染物質の迅速で正確な試験法の開発、室内環境中や環境水中の殺虫剤・農薬・医薬品その他の有害化学物質等の実態調査、培養細胞を用いた環境汚染物質の健康影響評価、三次喫煙による受動喫煙の調査、害虫や衛生動物の遺伝子的同定方法の開発、レジオネラ属菌の新たな検査法開発などを行っています。

 このほか、都内の水道水質検査機関に対する外部精度管理、国委託事業並びに都の施策としての空間放射線量の常時監視や雨水、降下物、土壌等の環境放射能の測定なども行っています。

 

研究室の構成

  • 環境衛生分析研究室

 大気、室内環境の安全性確保を中心とした検査・研究事業を行っています。試験・検査としては、大気汚染物質の分析や細胞培養を用いた健康影響評価、室内空気中の有害化学物質の検査などを行っています。また、東京湾産魚介類のダイオキシン類、内分泌かく乱化学物質などの調査を行っています。

 

  • 水質化学研究室

 水道水、井戸水などの飲料水やプール水、排水などの生活環境水について、水質化学に関する試験検査及び調査研究を行っています。また、水質検査機関を対象に水道水質精度管理事業を実施しています。都内の大気中の放射線量や水道水、降下物等の環境放射能調査を行い、測定結果をホームページで公開しています。 

 

  • 環境微生物研究室

 水中微生物分野では、水環境の安全性確保のために飲料水、浴槽水及びプール水等における指標菌、レジオネラ属菌ならびにクリプトスポリジウム等についての試験検査・調査研究を行っています。また、衛生動物分野では、生活環境における衛生害虫の同定ならびに感染症媒介蚊サーベイランス等についての試験検査・調査研究を行っています。 

 

 資料等

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