薬は湿気や光、熱によって注意が必要です。窓際や車の中など、高温になったり、湿気の多いところには置かないようにしましょう。
冷蔵庫で保管するときは、凍らないように注意してください。
子供の誤飲事故のうち、医薬品・医薬部外品によるものが約15%に上ると報告されています※。お子さんが誤って飲まないよう、安全なところに保管しましょう。
※厚生労働省「家庭用品等に係る健康被害病院モニター報告」(平成24年度)
「子供による医薬品の誤飲事故に注意!」 こちらもご覧ください。
薬をほかの容器に移しかえると、何の薬かわからなくなり危険です。
薬は時間がたつと分解したり、場合によっては成分が変質して本来の効果が得られないものもあります。そのため、有効期間を過ぎたものや、見た目に異常がある薬は使用せずに捨てましょう。
このページの担当は 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当 です。