東京都福祉保健局
医薬品成分を含有する製品の発見について
(発表機関の方針により予告なく削除される場合場合があります。)
ヒドロキシチオホモシルデナフィル及びチオデナフィルは、国内で医薬品としては承認されていません。シルデナフィルと類似の化学構造であり、類似の作用を有することが考えられるため、健康被害が発生するおそれが否定できません。
国内ではシルデナフィルのクエン酸塩が医薬品(販売名:バイアグラ錠 等)として承認されています。なお、承認されているシルデナフィルクエン酸塩の適応と主な副作用は、次のとおりです。
勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない患者)
血管拡張、頭痛、動悸等
高血圧及び狭心症の薬である硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等)との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を下降させることがあるので御注意ください。
問合せ先:東京都健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課食品医薬品情報担当
電話:03-3363-3472
FAX:03-5386-7427
メールアドレス:S1153803<at>section.metro.tokyo.jp
※<at>を@に置き換えてメールをお送りください。