食品製造機械に潤滑油を使用している方へ

機械の潤滑油、食品に混ざらないようにしていますか?

 図 調理員図 機械油

 潤滑油が食品に混入する事故が後をたちません。

 潤滑油には、ひまし油など、食べると有害な物質が含まれているものもあります。

 潤滑油が食品に混ざらないよう、注意しましょう!

  

 

Q.どうしたら、潤滑油が食品に入るのを防げますか?

A.3つのポイントを守りましょう!!

 

ポイント1.日常管理の徹底

・機械は取扱説明書のとおりに使用する

・機械のメンテナンスは定期的に行う

・潤滑油は管理する人を決めて、食品とは別の場所に置く

事故事例1 防水仕様でない機械を水洗いしたら、隙間から油まじりの水が落ちてきました。 

 

ポイント2.適切な潤滑油の選定

・機械の使用部位に適した潤滑油を選び、使い分ける

・潤滑油を変更する際には機械メーカーとよく相談してから決める

事故事例2 食用サラダ油を潤滑油代わりに使ったら、機械が壊れました。 

 

ポイント3.給油場所ごとの対策

(1)搬送チェーンやミキサーなど、食品の上方で使う潤滑油図 ミキサー

 →落下による混入を防ぎましょう

・潤滑油は必要な量だけを給油して、使用後の漏れやあふれをチェックする

・シールやカバーで油の落下を防ぎ、定期的に点検する

・古い油がたまり易い箇所は、まめに清掃する

 

(2)カッターやスライサー、ベルトコンベアーなど、食品のすぐそばで使う潤滑油図 コンベアー

 →食品に付かない工夫をしましょう

・なるべく製造ラインが稼動していないときに給油する

・ノズルやカバーで使用範囲を限定する

・余分な油はすぐに拭き取り、給油箇所周辺を清潔に保つ

 

 

 

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