English
健康安全研究センター トップ 研究年報 トップ 今号のトップ タイトル一覧

東京都健康安全研究センター 研究年報 第59号(2008) 和文要旨

凡例

タイトル
著者
和文要旨
キーワード
掲載ページ

総説

1 総説 遺伝子組換え食品の現状と東京都における検査結果 PDF
門間 公夫
本稿では遺伝子組換え食品の安全性や表示制度等について概説するとともに,東京都が平成14年6月~平成20年2月に実施してきた遺伝子組換え食品の検査結果について述べる.安全性審査未了のCBH351トウモロコシ,Bt63コメ,パパイア(55-1)などの遺伝子組換え作物は検出されなかった.ダイズ加工食品及びトウモロコシ加工食品中の安全性審査済みのラウンドアップレディーダイズと組換えトウモロコシの調査を行った.ラウンドアップレディーダイズは多くのダイズ製品から検知された.一方,組換えトウモロコシは主にスナック菓子から検知された.これらのサンプルには表示違反はなかった.ダイズ穀粒とトウモロコシ製品について,ラウンドアップレディーダイズと組換えトウモロコシの定量試験を行った結果,これらの混入率の平均値はダイズ穀粒で0.37~0.47%,トウモロコシ製品で0.1~0.53%の範囲にあった.
遺伝子組換え食品,ポリメラーゼ連鎖反応,東京,検査,定量試験,ラウンドアップレディーダイズ,CBH351 トウモロコシ
東京健安研セ年報, 59, 15-25, 2008
2 総説 可塑剤・難燃剤等による室内空気汚染の実態とその曝露量評価 PDF
斎藤 育江,大貫 文,矢口 久美子,小縣 昭夫
東京都内の住宅,オフィスビルの室内空気及び外気の半揮発性有機化合物(SVOC)実態調査結果(1999年~2002年)を総合的に解析し,得られた統計データより空気由来のSVOC曝露量を推計した.実態調査では,空気中から40物質のSVOCが検出された.次にそれらのうち一日許容摂取量(ADI)または耐用一日摂取量(TDI)等が示されている24物質について,空気由来の曝露量最大値がADI,TDI等に占める割合を推計した.その結果,ADI,TDI等に占める空気由来曝露量の割合が最も大きかった物質は,難燃剤のリン酸トリス(2-クロロイソプロピル)で,主婦:89%,会社員:58%と算出された.
室内空気,半揮発性有機化合物,フタル酸エステル類,リン酸エステル類,クロルデン類,ビスフェノー ルA,アルキルフェノール類,有機リン系殺虫剤,臭素系難燃剤,曝露量
東京健安研セ年報, 59, 27-38, 2008

タイトル一覧

論文VII 精度管理に関する調査研究 和文要旨
論文I 感染症等に関する調査研究 和文要旨