第20号 2008年7月

 当センターでは、今年も夏休みに小学生を対象としたセミナーを開催します。健康と安全に関する楽しい体験学習の場として、保護者の方も御一緒に参加してみませんか?
 平成16年以降、一般市民が緊急時に使用できる医療機器としてAEDの普及が急速に進んでいますが、救命に用いられるAEDは管理不備により適正に使用できない可能性があるため、保守管理が欠かせません。しかし、実際に設置されているAEDの保守管理状況については、十分に把握されていないのが実情です。  そこで昨年、東京都健康安全研究センターでは、東京23区内の大規模ビルを対象にAEDの保守管理に関するアンケート調査を実施しました。その結果、毎日の動作確認を行っ ていないなど、必ずしも管理が十分とは言えないことが分かりました。  平成16年ごろに設置されたAEDは消耗品類の交換時期を迎え、保守管理が重要となってきています。そこで東京都では、AEDの製造・販売業者や設置者に対して注意喚起を 行い、AEDの適正管理を推進しています。

 世界で約4万種のダニが知られていますが、未記録の種は膨大に存在します。動植物に寄生するもの、土中や水中に生息するもの等、様々な環境にみられます。ダニの多くは静かに暮らしていますが、一部は私たちの健康に影響を及ぼします。ここでは、よく問題になるダニを紹介します。

 くすり(医薬品)は、薬事法により有効性と安全性を確保するための厳しい規制があり、品質規格を守って製造することが義務づけられています。  東京都健康安全研究センターでは、これらのくすりを製造業者や薬局あるいは病院などから入手し、その品質が確保されているかどうかを検査して、使用者に効き目が確かで安 全なくすりが手渡されるよう努めています。しかし、くすりの効果を得るためには、使用する方の手元での使用・保管方法もとても重要です。  ここでは、くすりの正しい扱い方を当センターでの検査事例を交えて御紹介します。

 東京都健康安全研究センターでは、試験検査及び調査研究並びに監視指導を通じて、感染症、食品・医薬品、化学物質等に関する様々な健康リスクの評価を行い、東京都の実施する健康危機管理対策に科学的なエビデンス(根拠)を提供しています。
 これらは、当センターホームページ(HP)でも情報提供しています。都民のみなさまが当センターHPから様々な情報を効率的に検索され、よりよく活用していただけるよう、HPの一部を御紹介します。


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