第14号 2006年12月

平成18年11月2日、東京都職員表彰の授与式が行われました。この表彰は、新しい研究や発明を行うなど、卓越した発想や努力によって都政に多大な貢献をした職員を讃えるものです。今年度、当センターでは、研究、発明・発見の部で「パツリン分析法の開発と汚染調査グループ」と「薬用植物研究グループ」の2グループが受賞しました。
 私たちが日常生活の中で摂取しているダイオキシン類の95%以上は、食品から摂取していることをご存知ですか。東京都健康安全研究センターでは、都民の方々が毎日の食事からどれくらいのダイオキシン類を摂取しているかを調べるため「食事由来のダイオキシン類摂取量調査」を毎年実施しています。今回は、食品中のダイオキシンについて解説するとともに、調査結果から見えてきた「安全・安心な食生活のヒント」をご紹介します。
− 疫学情報室の役割 −
 新型インフルエンザなどの新たな脅威、腸管出血性大腸菌(O157)やノロウイルスによる大規模な集団食中毒の発生、健康食品による健康被害の発生など私たちの健康を脅かす例は様々です。このような状況の中で、東京都は感染症、食品、医薬品など幅広い分野の健康危機に係る国内外の情報を収集、解析を行い、保健医療関係者はもちろんのこと、広く都民の皆様に情報を迅速に提供する拠点として平成18年4月に「疫学情報室」を健康安全研究センター内に設置しました。ここでは主として取り組んでいる感染症情報の収集、解析、提供の概要について紹介します。


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