特集
カンピロバクター食中毒を防ぐには

農産物と農薬







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カンピロバクター食中毒を防ぐには

6.
もう一つの感染経路

カンピロバクター食中毒でもう一つ注意しなければならないことがあります。
それは、調理過程で調理器具や手指又は他の食品に菌が付き、それにより食中毒が発生してしまうことです。この汚染を「二次汚染」と言います。
生の鶏肉を扱うときには、二次汚染を防止する ために次のことに注意しましょう。
  1. 鶏肉を扱った手指は、他のものに触る前に必ず洗いましょう。
  2. 肉はなるべく専用のまな板を使って調理し、野菜などと共用するのはやめましょう。やむを得ず共用しなければならない場合は、次の食品を扱う前に必ず洗いましょう。カンピロバクターは熱に弱いので熱湯を十分にかけると効果的です。
  3. 冷蔵庫で保存するときは、鶏肉から出る肉汁が他の食品を汚染することのないように、密閉できる容器等に入れましょう。
鶏肉は、栄養的にも優れた食材であり、たとえ菌が付着していても、適切な加熱調理により安全でおいしく食べられます。しかし、鶏肉を生で食べることは食中毒の危険性が高いといえます。きちんと加熱し、安全な鶏肉を食べましょう。


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